宮城リョータと桜木花道は仲良し！共通点や仲良くなったきっかけは？

宮城リョータと桜木花道はとても仲が良く、お互いに「花道」、「リョーちん」と呼んでいることから仲の良さがわかります。

湘北メンバーでも「花道」と呼ぶのは宮城リョータのみで、「リョーちん」と呼ぶのも桜木花道のみ。

そんな仲良し2人の仲良くなったきっかけとされる共通点を解説していきます。

桜木花道と宮城リョータの出会いは超最低。仲良しなったきっかけは「超単純」です。

宮城リョータと桜木花道の共通点

リョータと花道が仲良くなったと思われる共通点がこちら

単純でお調子もの

出典：SLAM DUNKコミックス7巻より

リョータと桜木はとてもお調子者で「単純バカ」という性格そのもの。

リョータと桜木が仲良くなるまでの意地の張り合いや、恋する人への「単純さ」はまさに似たもの同士。

湘北メンバーも呆れるほど、小学生のような単純っぷりを発揮しています。

バスケ部に入部した理由

リョータと桜木のバスケ部に入部した理由は、片思いする女性のため。

リョータは高校でバスケを続けるか迷っていましたが、マネージャーの「彩子」に一目ぼれし、入部を決断。

桜木も一目ぼれした「晴子」にバスケを勧められ入部。

どちらもチームを強くし、好きな人が笑ってくれればと思いは一緒です。

宮城リョータと桜木花道の仲良しになる大きな共通点でもあります。

数十人の女性に振られ続けている

リョータも桜木も、高校入学から数十人の女性に告白するも失敗に終わっています。

桜木に関しては中学3年までで50人。一方のリョータは高校入学から10人とどちらも多くの女性に振られ続けています。

どちらも「単純バカ」が失敗も原因かもしれませんね。

家族を失っている

映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」でリョータは父親を亡くしていることが明らかになっています。

花道も父親を亡くしていので、ここも共通点がありますね。

原作ではお互いに家族に関して触れていませんが、リョータと桜木が語り合っていると考えられます。

宮城リョータの初登場は？

出典：SLAM DUNKコミックス6巻より

宮城リョータの初登場シーンはコミック6巻で振られるシーンからの登場になります。

リョータの告白を偶然通りかかった桜木軍団が物影からひっそりと見ていて、フラれたリョータを煽り倒します。

するとリョータは煽り倒すメンバーの腕をつかみ「お前ら1年か？」と睨むシーンで顔が明らかになります。

一触即発寸前に桜木軍団の水戸がリョータの強さに気付き、煽ったことを謝罪しケンカになるのを回避しています。

スラムダンクは主人公「桜木花道」が振られるシーンから連載がスタートしています。

宮城リョータと桜木花道の出会い

出典：SLAM DUNKコミックス6巻より

リョータと桜木の出会いは、リョータが桜木をいきなり殴る場面から始まります。

リョータが桜木を殴った理由は単なる「勘違い」。

彩子と桜木が部活に向かうため一緒に歩いているのを目撃し、桜木を彼氏と勘違いし殴りかかります。

このケンカを止めたのが「彩子」と「晴子」。

ここでも、リョータと桜木の「単純バカ」さ加減が描かれています。

桜木花道のある一言が仲良くなるきっかけ？

出典：SLAM DUNKコミックス6巻より

帰り道、桜木がリョータに「彩子さんに恋してるな？」

リョータは顔を赤くし、汗をかきます。

彩子に恋してることを確信した桜木がリョータをからかい続けます。

前を歩くリョータに桜木が「フラれるかもよ」と一言。振り返ったリョータの目には涙。

夜の公園。バスケ部に入部した経緯をうつむきながら桜木に話します。

リョータの恋バナを黙って聞く桜木。うつむきながら話していたリョータが顔を上げると

桜木が涙を流して一言

「ワカル」

男たちはわかりあったのでした。

恋する人にバスケで笑ってもらうため、リョータと桜木は湘北バスケ部に入部しています。

次の日の部活、リョータと桜木は仲良く肩を組んで登場します。

リョータ「今日もやるぜ花道‼」桜木「オウ リョータ君‼」

宮城リョータと桜木花道が仲良しになった瞬間ですね。

出典：SLAM DUNKコミックス7巻より

絆を深めた騒動

出典：SLAM DUNKコミックス8巻より

以前リョータが揉めた不良グループが、湘北バスケ部を潰しにきます。

彼らの目的は湘北バスケ部の出場停止。

ここで、リョータと桜木が更に仲良くなったと考察します。

桜木は不良グループが部員を殴った分だけ、反撃しています。

部員5人分と汚されたボールと折れたモップの計7発。

この時の桜木の強さと、部員とバスケを思う気持ちに胸を打たれたのではないかと想定されます。

この騒動後から、リョータと桜木がもっと仲良しにっていることが考察できますね。

この騒動後から、桜木はリョータのことを「リョーちん」と呼び始めます。

スラムダンクといえばこの名場面ですね！

仲良しだからできる奇襲

原作と映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、2人だからこそできる奇襲を安西監督にアドバイスされます。

アイコンタクトならぬ、フェイスコンタクトで意思の疎通を図りアリウープを決めています。

アリウープが決まり、口をポカーンと開ける2人。

その後、桜木とリョータが手を握り合い、桜木が「オレたちって・・・天才？」と発言しています。

リョータも満更ではない表情から、アリウープを決めた喜びより「心が通じている」喜びもあったと感じ取れます。

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まとめ

宮城リョータと桜木花道が仲良しなのは共通点が多く性格が似ているからだと考察できます。

辛い過去や目標、性格が一緒のため他人には思えないのでしょうね。

2人とも湘北メンバーには欠かせないスーパー問題児

この2人が仲の良さが湘北バスケ部の原動力になっているのは言うまでもありませんね。