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ムラサキウニのまずいを克服!新鮮でおいしく食べる方法を紹介!

ムラサキウニっておいしいの?
ほかのウニと何がちがうの?

ムラサキウニは勝手に採取すると密漁になってしまう高級食材です。

ムラサキウニは淡泊で上品な味わいが特徴

ウニって正直まずい……

そう思っていませんか?

この記事では、ムラサキウニの特徴や味、口コミを紹介してます。

まずいと感じる原因や、おいしく食べる方法もお伝えしていますので最後まで読んでみてくださいね。

目次

ムラサキウニは淡泊で上品な甘さ

ウニと聞くと北海道の「バフンウニ」を思い浮かべる人も多いのでは?

北海道のバフンウニは高級食材とされていて、ムラサキウニよりおいしいという人が多いようです。

しかし、ムラサキウニもとても味が上品でバフンウニに負けないくらいおいしいウニです。

一般的に販売されているウニのほとんどがムラサキウニとなっています。

ムラサキウニは決められた日時にしか採取できない

三陸沿岸の地域では、漁業権を持っている人が決められた日時にしか採取することができません。

決められた日時も5月~8月の数日のみ、採取時間も2~3時間程度です。

それ以外の日時に採取したり、漁業権を持っていない人がウニの採取をしてしまうと密漁になってしまいます。

三陸地方のウニ開口のようすはこんな感じです。

ウニがまずいと言われる理由

ウニは本当においしい食材です。ではなぜウニはまずいと言われるのでしょうか。

考えられる原因がいくつか考えられます。

まずいと言われる原因
  • 鮮度が悪い
  • ミョウバンが原因

鮮度が悪い

新鮮なウニは濃厚で甘みがあるのがあり、上品な味わいが特徴です。

鮮度の落ちたウニは身が溶け始め苦みや臭みが強くなってしまいます。

ウニがまずいと感じる1つの要因となります。

ミョウバンが原因

ウニの加工はとても手間がかかるため、加工の段階で鮮度が落ち身が溶けてしまいます。

そのため大量のミョウバンを使い身が溶けないよう加工しています。

ミョウバンまずいと言われる原因に。ウニが苦いと感じる原因はこのミョウバンです。

しっかりとミョウバン抜きの処理を行えば苦みを消すことが可能ですが、処理があまいものもが多いのが現状。

ウニがまずいと感じる人は、しっかりとミョウバン抜きの処理が行われていないウニを食べている可能性が高いです。

あの独特の苦みはミョウバンが原因です。
ウニ本来の味ではないよ!

ムラサキウニの旬

ムラサキウニの旬は地方によって異なりますが5月下旬~8月が旬とされていて、海水温が上昇するにつれ身が大きくなり味も濃厚になってきます。

旬のウニはウニが苦手な人でもおいしいと感じるかも?

僕の妻はウニが大の苦手だったけど、新鮮な旬のウニを食べさせたら大好物になってしまいました!

新鮮なムラサキウニを味わってみよう

新鮮なムラサキウニを食べるなら北海道が有名ですが三陸地方もおすすめ

特に岩手県、宮城県は漁獲量が豊富です。旬も夏休み時期のため、観光しながら新鮮な旬のウニを味わってみるのもいいかもしれませんね!

くら寿司の無添加うに軍艦

僕が回転寿司チェーンで唯一おいしいと感じたウニがくら寿司のうに軍艦

無添加フェアが開催しており、ウニ軍艦が無添加、ミョウバン不使用とのことで食べてみました。

回転寿司チェーンとは思えないほどウニ本来の上品な甘みと香りをしっかりと感じられました。

無添加フェアが開催されたら食べに行ってみることをおすすめします!

無添加フェアは不定期で開催されているため、フェアの情報はくら寿司のホームページをチェックしてみてくださいね!

塩うにもおすすめ!

ムラサキウニは「塩うに」に適したウニです。塩うにとはウニに塩に漬け込み、余計な水分や臭みを抜いたもの。コクや甘みが凝縮され甘みのある濃厚なうにに変化します

口に入れた瞬間、とろけるような舌触りと共に、濃厚な甘みが広がります

熱々のご飯の上にのせれば、香り立つウニの風味と米の甘みが見事に調和。口の中いっぱいに広がる贅沢な味わいに、思わず目を閉じてしまうほどの至福のひとときを味わえます。

さらに、保存がきくので、特別な日のお楽しみとして冷凍庫にストック。急な来客や自分へのご褒美に、いつでも高級ウニの味を楽しめる便利さも魅力です。

一度味わえば、その豊かな味わいの虜に。贅沢な海の味覚、塩うにの世界へ、あなたも今すぐ飛び込んでみませんか?

塩うにの口コミ

絶妙な塩味がお米との相性が抜群で、小指の爪くらいでご飯がモリモリ食べれるや、毎日お米が食べれるなどの口コミが多いことがわかりました。

塩ウニはご飯がいくらあっても足りないね。
まさにご飯泥棒!

まとめ

ムラサキウニは淡泊で上品な味のウニです。濃厚さはバフンウニに劣りますが淡泊で上品な味がするのが特徴です。

マグロで例えると

  • 大トロ=バフンウニ
  • 中とろ=ムラサキウニ

このように認識してもらえればイメージしやすいかと思います。

ムラサキウニは生ウニ、塩うにどちらでもおいしく食べられるので、この機会に食してみてはいかがですか?

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